Suma Sunday Slalom Diary 2022年7月
梅雨明け後の酷暑も台風で一息

2022年7月6日(水曜)
 記録的に早い梅雨明後の酷暑も、弱い台風で一息。それでも、高気圧からの蒸し暑い曇が続いた。台風4号から変わった温帯低気圧は、ジェット気流の蛇行のせいとかで、ゆっくり東に進む。水曜は、この低気圧へ弱い西風が吹く予報。どの予報を見ても、弱いなあと思い、前日は海へ行く気はなかったが、朝から風速計をみると、8時頃から神戸空港、明石海峡も西で入り始め、11時には須磨着。7.2平方、115Lで、久しぶりにサイドで乗れた。2時前に北から雲が近づき、雷が鳴って、大粒の雨になった。

この頃は、平日は、ウイングの方が多い。
元学生のお父さんも、楽しそう。

2022年7月7日(木曜)
 台風から変わった低気圧は関東沖から行き場がなく停滞。今日も西の予報ながら、等圧線は広がり弱くなりそう。昨日の疲れもあり、今日はランチ散歩に。11時前に出て、阪急電車の高架の細い陰をつたって、寿町まで。昼前でも既に、30度は越えていて、陰でも汗が止まらない。
 7月の新メニュー。前菜は、鶏ももの低温調理。ドレッシングや、付け合わせのヤングコーンのピクルスは、ほのかな香りがなんと言えず、トリフの微かな香りのポテトサラダと。スープはレタスの冷製、レタスを刻んで、じゅんさいと。パスタは冬瓜のほのかなスパイスの煮込みと酸味の効いたトマトのマリネ、パプリカピュレ、生ハムサラダ添え、それぞれも美味しいが、混ぜてパスタと食べると、味の変化がなんとも言えない。魚の皮目パリパリ焼き、なすのペーストは、あえて魚の下には敷かず、マッシュ風に、揚げなすと供に添えて。微かに皿全体を覆うカレー風味のヴァンプランソース。ラディッシュのピクルスのアクセント

メニュが変わるまで、
何回かランチに通うのだが、
13日は、シェフの誕生日かなにかだろうか、
前菜前のアミューズがサービスされた。

可愛いコーンに盛った。
サーモンのタルタル。



仔羊と白インゲンの軽い煮込み。
ほろほろで、しっかり味の煮込み。
酸味の効いた人参グラッセ
ドライトマト

カルカソンヌのカスレ風かと聞くと
季節がら、定番の蕪とではないが、
ナバランという仔羊の家庭のトマト煮込みを
フォンドボーで煮込んでアレンジ。

2022年7月22日(金曜)
 寒冷前線は未明3時頃に通過したが、低気圧の中心は、閉塞前線を作って山陰から北陸の沖をゆっくり進み、奇麗なサイドが入る気圧配置が、ちょうど昼の良い時間にあたった。6.7ぐらいかなと思って9時半に須磨に着くと、沖はオンなのもあるが、白波。5.7をセットして、ガスティーそうなので、ボードは115Lで出艇。一文字を出た所はサイドで少しオーバー、沖は少し南に振って少しアンダー。オイルフェンスの向こうでジャイブすると、休む暇がなくて結構疲れた。昼前頃からは少し落ちたので手前を往復してジャイブを楽しめた。2時前には、朝のような風が戻ってきたが、しばらくすると、雲が広がり始め、少し弱くなった。神戸空港の風速計では、強弱しながら、一日吹いたようだ。

久しぶりの一平さん
奇麗なセイルが映える。

オイルフェンスを抜けてからの
タックがじゃまくさいからと、
プレーニングのまま、乗り上げて、
オイルフェンスを越える。

久しぶりの一平さんが
写真を撮ってくれた。

昼前少し抜けた頃。


Photo by 一平
2022年7月28日(木曜)
 暑い中をなんとか夙川まで散歩したが、あら!。臨時休業の知らせを忘れていた。夙川には、いろんなレストランがある。ブルゴーニュ、ボーヌが本店のレストランに行ってみた。前菜も、メインも選べるので、違うのを頼んで、色々楽しめた。アミューズは、なすのピュレ、コンソメジュレ。前菜は海老のパイ包み。メインははらみのステーキ、リヨン風。ほほ肉の赤ワイン煮。フランス風に、チーズかデザートも選べる。コーヒーには、手作りの焼き菓子が付く。

 前菜の魚のタルタル
炙ったはも、ふえ吹き鯛、はまち

花野菜で飾って。


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