Suma Sunday Slalom Diary 2022年1月
今年は寒いけど良く吹く。

2022年1月3日(月曜)
 正月寒波も過ぎて、気圧配置は、弱い冬型だが、晴れて暖かそうで、ふわっとぐらいは吹くかもとの期待。7.2をセットして、昼前から、暖かい時間に、一時間程弱くサイドで乗れた。

暖かく
初乗りを
楽しんだ。

2022年1月5日(水曜)
 新春、新メニューのお知らせがあり、夙川までランチ散歩に。前菜は、鶏ムネの低温調理と、鶏モモのテリーヌ。クリームチーズソース。テリーヌには、粒からしの酸味。鶏ムネはオレンジとシナモンの香り。赤かぶで飾って。サツマイモのスープ、ショウガの香り。オーストラリア牛のロースト、赤ワインソース。

すずきの香草パン粉焼
野菜のピュレとコンソメ

2022年1月13日(木曜)
 火曜日に二玉の低気圧が通過し雨になった後、南岸を通った低気圧が北上し、急激に発達して北海道に進み、北海道の太平洋側でも大雪になった。低気圧はそのまま居座り、冬型が強まり、水曜日は、中国山地を越えて来た雪雲で京阪神でも雪が降った。木曜も、等圧線は混み合うものの、寒気は少し抜けて、晴れて気温もあがりそうで、もしかしたら乗れるかも。
 10時の須磨は、十分にサイドで吹いていて、江崎灯台も西17m/秒。ちょっと乗れそうになく、ひとまず、ボードが飛ばされないよう注意して、最小4.7をセットし、落ち着くのを待つことにした。結局、12半頃に少し落ち着いたので、出艇して2往復したが、雪雲が近づき、その後は、北西のブローが入り、ガスティーに変わった。ジェムの時計の温度計は9.5度まで上がった。

この風の中、
赤灯台から出る、
超うまいウイングフォイル。
2.7平方mだそうだ。
下りは、ほぼシバーで、
フォイルサーフィンといった感じ。

2022年1月17日(月曜)
 日曜は、日本海に低気圧が入り、晴れてクロスオンで入る予報だったが、午前中は雲がかかり、晴れ出したのは昼過ぎで、結局吹かなかった。今週は、低気圧が東に抜けて、冬型の気圧配置で寒くなる予報。月曜日は、まだ寒気の南下はなく、晴れて、暖かいサイドが吹きそう。
 予報と違い、朝から雲がかかり晴れ間はなく寒い。11時には、江崎と神戸空港の風速計は、供に、西で10m/秒を越すものの、須磨の浜には入ってこない。風速計を信じて、5.7をセットして待つと、昼前から晴れて暖かくなるのと供に、ブローが入りだした。
 海に感謝し、一礼、黙祷して出艇。ガスティーだったので、最初は115Lにしたが、徐々に続くようになった。ほぼ、サイドで、オンのうねりもなく、ボードを100Lスラに換えて、暖かい、どフラット海面を楽しんだ。

いつもの月曜メンバー
写真も明るくなって来た。

2022年1月26日(水曜)
 寒気は抜け、気圧配置も緩むものの、日本海には弱い低気圧ができ、晴れて気温もあがり、12時前後に弱い南西から西南西で吹く予報。須磨に着いた10時過ぎ、雲がかかり、無風の平水面。晴れれば、吹くだろうと期待して、7.2をセット。11時頃からやっと晴れ出し、弱い南西がそよく感じ。12時頃から2時間程、サイドで楽しめた。ジェムの時計の温度計は12.5度。3月並の暖かさ、ブームを濡らさなければ、手袋も要らない。今年は、寒気は厳しいものの、寒気の抜けた暖かい日でもそこそこ吹く。

暖かく、
すこし春霞のように
もやった感じ。


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