Suma Sunday Slalom Diary 2020年11月
 周期的な天気変化。ようやく秋らしくなってきた。

2020年11月1日(日曜)
 明日は寒冷前線が通過して雨。今日は、暖かいうちに、阪神西宮まで、ランチ散歩。前菜は、唐芋のガレットアンチョビソース。小芋のフリット、ブルーチーズ。人参のポタージュ。帰りには、酒造各メーカの宮水取水地を見て回った。

メインは、魚
すずきのアラナージュ:スープ仕立て。
魚介のスープに、
八角とカルダモンの香り

2020年11月4日(水曜)
 月曜日は寒冷前線の通過で、一日雨。火曜日は晴れて、暖かくなった。水曜は、寒気がやって来て、ちょっと寒い西北西の予報で、晴れて気温が上がれば、西に振ってくれるかもという予報。
 ガスティーだろうと、期待していなかったが、こんなにひどいとは思わなかった。晴れて気温もあがり、西に振れて吹き出すのを待ったが、結局、偶然のブローで、3本程走っただけ。

ほんとに、無風になる時があり、
海上待機もできない。

レースセールの学生達だけが、
自主練していた。

2020年11月8日(日曜)
 気圧の谷の通過で、土曜日に一日雨が続いた後、等圧線の間隔も狭い西高東低の気圧配置になった。ただし、寒気の南下は月曜日以降の予報で、冬の寒冷前線の通過後のどん吹きではなく、暖かい、ふんわりした西になりそうな感じ。
 9時前に須磨着。北からの冷たいブローはなく、江崎の風向も、9時には西南西に変わった。10時に7.2平方m,115Lで出艇。なんとか走るぐらいの弱い西南西が続いた後、サイドでジャストぐらいに吹く時があったり、南西に振ってコンスタントに吹くものの少し弱くなったり、を繰り返した。

なんの船かな?
貨物船では、ないみたいだが、
たくさんアンテナが立ってるし、

錨をずっとおろしていた。

2020年11月20日(金曜)
 木曜日は、明治16年大阪気象台の観測開始以来、もっとも遅い夏日になった。9時頃に寒冷前線の雲が通過するものの、すっきりとは晴れず、3時頃までは雲が続くが、それでも西南西、西で、5〜6m/秒は吹くという予報。予報通り、9時には雨はあがり、家を出て、期待して10時に須磨到着。南西の風が強く、海面は大きなうねりが入る。雲の間に陽も見え始め、Tシャツでも暑いぐらい。このまますっきり晴れて、西に振ればいい感じと期待して、5.7をセット。しかしながら、11時頃からは、海面のうねりはそのままに、風は落ちた。
 その後、周期的に雲が抜けて、今度こそ、吹き始めるかもと、出艇するものの、ほとんど無風に戻るのが続いた。

諦めかけた3時半過ぎ、
雲が抜けて、傾いた西日が射すころに、
7平方m台の西が吹き始めた。

まだダイヤマークも付いていない
学生のニューセールが楽しそうだった。

ブローに合わせて、
5.7でもなんとか走った。

2020年11月29日(日曜)
 西高東低の気圧配置は、ほぼ緩むものの、山陰には弱い低圧部ができて、なぜか、風向は西南西になり、午後からは、軽く吹くかもという予報。もしかして、晴れて気温があがれば、午前中からも吹くかもと、9時に須磨に着いて、10時には7.2をセットし終わり、いつ吹き出してもと待機。。風向は、11時には西に変わったが、結局、弱く吹き始めたのは12時、なんとか走る西のプローは1時以降だった。
2020年11月30日(月曜)
 弱い西高東低で、弱い北西から北の風の気圧配置ながら、良く晴れて、朝は冷え込み、昼間も気温はあがり、昼頃には西南西に振って、吹くかもという予報。
 昨日と同じように、10時には7.2のセットを済ませて、北のブローが西に振るのを待った。11時頃からは、弱いサイドが入りだし、12時頃からはガスティーながら、時々サイドで走った。1時頃はオンに振って安定したが、弱まった。2時頃にサイドに戻った時が一番良かった。

1時頃、弱くなった頃


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