Suma Sunday Slalom Diary 2020年10月
 帯状の高気圧、東西に伸びる停滞前線

2020年10月7日(水曜)
 これから一週間、台風14号は、ゆっくり北上してきた後、北の高気圧にブロックされて、南岸を東に進み、停滞前線はおされて北上し、雨が続く予報。台風が近づけば、吹くだろうが、嵐の雨で乗るのは少し怖いし、弱くても、晴れているあいだに北東でと。時折、ガスティーな弱い北東が、水族館前あたりに入る感じ。8.2と170Lのセットで、出艇。
福間で、レースをする時に買った、GPSロガーで測定して、エクセルでグラフにして、須磨の航空写真に貼付けてみた。

帰って来やすいように
赤灯台前の一文字を抜けて、
水族園前で、
ブローに合わせて、
何本か走れた。

2020年10月16日(金曜)
 日曜、月曜は台風14号の通過後、気圧配置は弱いに北西に変わり、日中気温が上がって、風向が西に変わり、運が良ければ、大きなセールなら走るかも。この後も吹きそうになく、両日とも、8.2と170Lのセットで、時折走れた。
 帯状の高気圧に覆われ、弱い北東、日中は弱い南西に。のんびりと、芦屋浜まで、ドライブランチ。

ランチコース
追加料金で、奮発した
オマール海老が海に似合う。

ガーリックオイルで、
輝くパプリカ。

2020年10月24日(土曜)
 9月の試乗会以来、それらしい風が吹かず、セールよりも、料理の写真の方が多い。
 木曜日の夜に、激しい雨が通過したあと、すっきり晴れたのは金曜日の昼からになった。土曜日は、西から、高気圧が張り出し、低気圧は、樺太の少し西当たりで発達し、北陸沖にもよわい低圧部があり、西で入る気圧配置。予報では10時頃から吹き始め、昼過ぎには、かなり強まる予報。
 須磨には9時に着いたが、風は予報通り、まだ8平方m台でなんとか走るぐらいか。徐々に吹き始めている。冬本番の高気圧ではなく、どれくらいまで上がるか、自信のないところ。ひとまず昼頃からに期待して、師匠に貰った5.7平方mと100Lをセット。続けて、絶好の休日に集まってくるメンバーが来る前にと、昼までに乗る用にニールV8、7.2平方mと115Lをセット。
 出艇しようとする10時には、すでに5.7のセットでも走りそうだったが、せっかくセットしたことだし、7.2で出艇。風は既にジャスト。途中、上がってきたら、アウトのクリューを下に下げてブーム長を短くすると、結構オーバーが効き、1時間程楽しんだ。その後、5.7に換えても、すでにジャストで、途中、強弱しながら、3時ごろまで、5平方m台が吹き続けた。水温も高く、シーガルでも日射しで暖かく、休憩しながら楽しんだ。  

残念ながら、
新しいカメラは、使い方が良くわからず、
充電ができていなくて写真はなし。

2020年10月25日(日曜)
 本番の高気圧ではなく、気圧配置は緩むものの、日曜も西高東低の気圧配置で、気温の上昇とともに、西が吹くかもという予報。
 7.2平方mと115Lをセットして出艇。11時頃から吹き始めたが、ブローは短く、間隔は広い。乗り網手前まで走ってジャイブするのがやっと。その後、次のブローをしばらく待つといった感じ。  

スクール中の風景

まだ、水温が高く、
寒気が入った影響だろう

蜃気楼で
沖の背あたりの漁船が
伸びて、浮かんで見える。



短いブローを広いながら、
レースでの止まらないジャイブを
意識をしながら、練習を続けて
いたようだ。

2020年10月26日(月曜)
 土日の疲れで、9時半に寝たが、7時まで寝てしまった。今日は吹いてもそれほどではなく、身体を休めて、夙川までランチ散歩。秋の第二弾の新メニュー。前菜は、低温調理の鶏とジャガイモのパンケーキ。たまねぎのジャム。クリームチーズのソース。色んな味の組み合わせを楽しむことができる。秋の土を感じる、ごぼうのポタージュには、ベーコンとトリフの香るクルトン。秋鮭といくらの親子にジャガイモのソースパスタ。お肉は、豚肉のフィレとバラ、リンゴのソースと煮込みを合わせて。

お魚は、
こしょう鯛と有頭エビの
カボチャ、カプチーノ仕立て
かぼちやとミルクの泡のソース
ベースには、しっかりしたクリームソース。


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