Suma Sunday Slalom Diary 2019年11月
台風もさすがに本州まで、やってこれなくなった11月。

2019年11月3日(日曜)
 気圧配置は緩み、高気圧に覆われて弱い感じだが、関東沖に弱い低気圧ができて、もしかしたら気温の上昇とともに弱く来るかも。この先、弱い北が続きそうな感じの予報で、今週の水曜と金曜には、暖かい西をのんびり楽しむつもりで、7.5と大きなボードで風を待つと、お昼ごろ一時間程乗れた。
 
Photo by 一平

今日はさらに
のんびりな、西の感じで、
8.2をセットして、
穏やかな海面を
昼頃に30分ほどだけ走った。

2019年11月4日(月曜 文化の日振替)
 天気も良く、旅行では食べれなかった、日本風の軽めのフレンチを楽しもうと、夙川にのんびりランチ散歩---のつもりだったが、お店の前でびっくり、「本日貸し切り」の看板。ピザにしようかとも思ったが、こんな機会にと、近くの寿町の交差点の角、シェモリの系列を引くレストランに。お手頃価格ながら、クロスが引かれ、フォーク、ナイフも交換されるレストラン。シェモリから引き継ぐ、グラス、食器やカトラリーも本格フレンチで、美しい。
 前菜の、レンズ豆のココット、アメリケーネソースは、レンズ豆って美味しいんだなと思った。菊菜とパン粉をまぶした鰹のたたき、マスタードソース。カップに入れたキノコとチーズのスープには、泡立てたミルクを載せてカプチーノ風に。鴨胸肉は、パンデビスの香りをアクセントに。牛ほほ肉の赤ワイン煮には、パンプキンのソースの色合いとアクセント。アールグレーのブリュレに、アイスを載せて。
 

調べると、秋から初冬が旬の
太刀魚を使った一皿。

丸くまいて、
なすとあさりのガルニと供に、 ポロネギの唐揚げ。
パプリカで色をつけたセロリのソース

2019年11月9日(土曜)
 食べれなかったとなると、食べたくなるもので、天気もよく、今週こそ、夙川にランチ散歩。太刀魚の素材に対する見方が変わった。
前菜は、季節のピクルスと生ハム、チーズのソース。鴨はリンゴのソース。栗のクリームのティラミス
 

旬の食材は、シェフの創作心を呼び起こす

太刀魚のグラタン。
これだけ、手の込んだ美味しい一皿が
カジュアルフレンチのランチで楽しめる。

ポテト、ほうれん草、ミルクのようなホワイトソースを
ふっくらの太刀魚で巻いて、
チーズでふたをしてオーブンで仕上げる。
赤ワインと白ワインのソースで。

2019年11月11日(月曜)
 気圧の谷の二玉の低気圧の南側の寒冷前線の通過に伴い、西南西が入る予報。明確な寒冷前線ではなく、結果的には、10時頃には天気図上では前線は通過したみたいだが、雨雲が残り、すっきり晴れて、本格的な風が続いたのは2時過ぎだった。寒気に伴う風ではなく、水温もまだ暖かく、ぎりシーガルでも乗れた。
 

Photo by 一平

朝一番は、
低気圧に吹込んでいた南風の影響で、
うねりが大きく、
出艇した11時頃、西の吹き始めは、
5.7でもオーバかと思われた。

すぐに、うねりも風も落ち着き、
雲の動きと供に強弱しながら暖かい
西南西が続いた

J165
すっきり晴れ、
5.7のノーカムセールでは少しオーバの
風も入りだした2時頃。

2019年11月14日(木曜)
 寒気を伴った高気圧を後に控えた、寒冷前線が通過して、今年一番の寒い北よりの西風が入る予報。
 西で入るんだったら、北系に変わる朝一番かなと思っていたが、寝坊して遅くなったのと、風速計では、早々と強烈な北西が吹いており、ガスティーで乗れそうにないと思い、もう一度、のんびり寝なおした。
 計画変更、芦屋のビストロに。季節の食材を感じるメニュー。前菜はさんまのコンフィ。蝦夷鹿のソテー栗のソース。10月1日が解禁で、雪が深くなるまでがシーズンだそうだ。

たらのムニエルは
白ワインソース。

2019年11月15日(金曜)
 冬本番の高気圧でなく、緩むのは早く、日中、うまく西にふれば、もしがしたら、弱く吹くかもという予報。 

Photo by 一平

たまのブローで、
フォイルが走る程度


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