Suma Sunday Slalomer Diary 2003年8月
 涼しい7月に変わり、オホーツク海高気圧も弱まり暑い8月の予報だが。

2003年8月1日(金曜)

 太平洋高気圧ではなく、大陸からと太平洋の高気圧が帯状につながったような感じだが、本格的に晴れてやっと青空。陽射しはきついが、それでも影に入れば涼しい。今日はウインドはお休みして、いつも土日は込み合う垂水PortoBazarへのんびり行って来ました。

 
やっと雲のない澄み渡った青空(夏空というより秋空見たいな気もするが)
影に入れば浜風が気持ち良かった。

2003年8月2日(土曜)

 本格的な夏空というが、それでも日陰はすずしい。良く分からない天気だし、サーマルが何時吹いてもいいように朝からジェムに詰めた。やっと3時頃になり、いよいよ来たかと思わせたが、も一つ上がりきらない。沖では〜9平方m、ラージボードでなんとか一瞬と言う程度。
 朝一番人の少ないうちに、ひと泳ぎ。この季節にすれば水も綺麗。夕方からは、三宮ミュンヘンで、恒例のマウイの写真の交換会、反省会。

2003年8月9日(土曜)

 今年は冷夏で、サーマルも期待できないし、台風一過の風でも期待するしかないかと言っていたら、台風10号は調度午前5時に西宮を通過し、9時頃には滋賀県付近に移動、吹き返しの西風が綺麗に吹いた。
 台風情報を遅くまで見ていて寝坊しジェムに着いたのは10時半。9時頃はとんでもなかったそうだが、10時頃から落ち着きだし、5平方m程度でなんとか乗れるように。
 11時半頃にセットをすまし、5平方mで出艇。ちょっとオーバーで、アウトホールを下げ、思いっきり引いて、風も少し落ち着き何とかジャスト程度に。
 ウエイブできるほどではないが、台風のうねりか、時たま大きな周期の南のうねりが入り、風は西で、波に乗せても気持ち良い。4時頃まで少しづつ落ちて行くが5平方mで4時まで楽しみました。4時半頃には急に落ちてほとんど無風に、そのあと通り雨も。

 
朝一番10時半頃、須磨の海を独り占め。 あの海面でこの余裕のフォーム。絵になります。hadaさん

 
隊長=元浜名湖支部さん、浜名湖支部復帰も間近。
須磨で最期の5平方m台になるでしょう。
ジャイブの途中で波にでもノーズが上がってしまった写真ですが、迫力もあるし
新しいJPのボードが赤くて綺麗で、船もあって。

おじさん達に親切にウインド教えてくれました。

綺麗なジャイブ
uchidaさん

10時頃から、4時まで
このうねりと風のなか
ずっと休みなしで
乗ってました
さすがです。

2003年8月10日(日曜)

 昨日の疲れでちょっとお休み。最後ちょっとだけ吹いたそうです。

2003年8月11日(月曜 夏休み1日目)

 南西の予報。ヤフーの予報は7-8m/秒だったが、天気図も当たってないし余り信頼してなかった。昼前から、手前は弱い西、航路の沖の方では少しうねるぐらいの南西が吹き続いた。
 そんなに暑くもないし散歩がてら沖まで行ってブローが来るのを待つが、4時頃まで7.5平方mで走る風は来ず。片付け始めても良い時間だが、「西がちょっと雰囲気あるよ」といいながら4時半まで待つと、手前は西、沖は南西で上がりだし、完プレ。30分程で上がったが、風はずっと続いた。
 個人的には、170LBiCの大きいボードを出していて、時間もなく、それでそのまま乗ったが、うねりの中では大きくしっくりこない。
 日本海の低気圧への風か、サーマルか。両方か微妙なところ。ひさしぶり友が島は11m/秒

 
御前崎のwaveスクールから帰ってきたウッシーに土産話を聞いてると吹き出した。
すぐセットし何とかちょっとは乗れたウッシー
ときどき、waveスクールの復習してました。

2003年8月13日(水曜 夏休み3日目)

 南岸には、早くも秋雨前線みたいのが停滞。活動は弱く、朝は東、その後南から西弱くの予報。朝一番の東を期待し9時にジェムへ。
ちょっと行けそうで東を期待し、10時頃7.5平方mで出艇。しかし、なぜか、出てすぐに南西にかわり、その後も晴れて、西と南西の微風と無風を繰り返し。4時頃には無風に。

 
お盆休みか、観光船が、頻繁に通り、ヨットを楽しむ人も多い。
綺麗なヨットをバックにとカメラを構えると、帆を下ろしてしまいました。
そんな風でも、みんなそれなりにウインドを楽しみました。

2003年8月15日(金曜 夏休み5日目)

 14日は各地で警報の出る大雨。15日は、近畿地方では前線は南に下がり、北東後南東の予報。泉北の煙突の煙も北東で流れ、甲子園も北東で吹いてるようだが、なぜか須磨では、沖では北東のブローが見えそうなのに、曇ながら気温も上がり南西の微風。どっちつかず。

2003年8月16日(土曜 夏休み6日目)

 南下していた前線は、昨日に比べ活発になり北上する予報で、北東系が期待された。朝11時頃までちょっと吹いて、本格的な崩れが期待されたが、その後、なぜか天気は持ち直し、晴れだし、弱い南西が東を打ち消し昨日と同じ。

04のwaveモデルが入ったとのことで
Arrowsのセールの展示。

この風で、5平方mのセールでは
も一つ、実感がわかない。

冬が待ち遠しい。

2003年8月23日(土曜)

 前線は朝鮮半島付近まで北上し、遅ればせながら太平洋高気圧(のはずれ)に覆われ晴れの一週間が続いた。一週間通ったnodaさんの情報では、毎日サーマルが、そこそこ吹いたが、やっと走る程度で気持ち良い夏のサーマルではなかったみたい。
 土曜も、午前中のなんとか走れそうな南西も、昼頃からは弱くなった。個人的には、隊長の置きみやげのRX2-8.4をBiCの170Lに載せて、樽ブイまで散歩。風の中を走れば結構涼しく景色も綺麗で気持ち良かった。帰りはジャイブのセール返しの練習20回。

2003年8月24日(日曜)

 昨日に引き続き、も一つ本物でない太平洋高気圧が覆い晴れ。サーマルも、最後のもう一息が吹かない。3時過ぎ、上がる気配が見えたが、軽量な女性セーラーが何とかと言う程度が15分程吹いただけ。個人的には、昨日と同じのラージセットで、樽ブイまでの散歩。

海水浴場の管理期間は終わったが、
遅れて来た夏で、浜は海水浴客で混雑
遊泳区域の区別も無くなり、
ジェットも多く、危ない。

左写真は、
恒例、YMCAの入学説明体験レッスン。

2003年8月31日(日曜)

 秋雨前線が山陰ぐらいに停滞し、曇で南の風がそこそこ吹きそうな予報だったが、結果は前線は予報よりは北上し晴れて風もも一つ。
何処かで吹いているのだろう、ずっと南西のうねりが入るが、風は10時ごろから3時頃まで、3度ほど、やって来て沖の遠くでラージセールで何とかといった程度。
 風のなくなったうねりの中を帰ってくるのが大変で、陽射しも強く、先週に引き続き疲れた1日でした。

いったいなんでしょう?
異様なおばちゃん達の集団が、突如パラソルをたて
スコップを持ってビーチに穴を掘り。

たぶん??砂風呂!!の愛好会???見たいです。
ちょっと怖くて確認には行けませんでしたが

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