Suma Sunday Slalom Diary 2021年2月
正月寒波は強烈だったが、2月は暖冬の予報。

2021年2月3日(水曜)
 月曜の夜から、火曜日の朝にかけて、まとまった雨になり、火曜日は, 西高東低の冬型の気圧配置が決まりどん吹き。水曜は、等圧線は徐々に緩むものの、日本海に弱い低圧部ができて、サイドでそこそこ入りそう。
 10時須磨着、沖は凸凹ではないが、手前は既に吹き始めている。6.7平方m115Lをセットして、出艇。抜けている時間帯もあったが、強弱しながら、ジャストからアンダーで吹いた。最後、3時過ぎに西南西に振った時が安定していた。

予想気温は8度ながら、
晴れて、日射しもあり、暖かいだろうと
期待していたが、
水温も下がり、風も冷たく、
予想外に寒かった。

2021年2月4日(木曜)
 低気圧は日本海で発達し、関東地方には、春一番の南風を吹かせる気圧配置。この低気圧から伸びる弱い寒冷前線が昼頃に近畿を通過して、通過前は、西南西、通過後は西で吹く予報。
 10時頃、電車の中で、雲が厚くなり、弱い雨が降ったので、これで寒冷前線が通過と思い、5.7平方m、100Lをセットして、天気予報を信じて吹き上がるのを待った。予報とは違い、雲は続き、弱い西が続いた。徐々に西の灯台の風速計も吹き出し、12時半になって、ようやくすっきり晴れて、ほぼジャストの少しオンのサイドが入った。抜ける時間もあるが、3時頃まで続いた。結果的には、天気図を見ると、3時頃が前線の通過で、通過前の西南西で乗れたようだ。
2021年2月18日(木曜)
 たぶん、この冬最後になるだろう、神戸でも雪を降らすような寒波をもたらす低気圧は、北海道北部で台風並みに発達し、宗谷岬では、数年に一度の猛吹雪の予報。等圧線は混み合い、須磨も、水曜日は猛烈な西で、レジェンドだけが、3.7で乗ったそうだ。
 少し弱まるものの、木曜も10m/秒を越える強烈な西の予報。4.7平方m、100Lスラロームをセット。11時、気を落ち着け、海に感謝と敬意をはらい、一礼して出艇。強弱あるものの、吹き続け、1時には満足して上がった。日射しがあり、気温ほどに寒くはなかった。

風向はサイドで、風の割には、
沖の海面も、見た感じ、それほど凸凹ではない。
レジェンドは、5.6で乗り網向こうで、
乗っていた。

J165は、強風でのレースを想定して、
5.6のレースセールで練習。
オーバーではなかったそうだ。

2021年2月19日(金曜)
 須磨では、強烈な冬型のあと、少し緩んで、いい感じで、サイドで吹くことが多い。今日は少し緩みすぎたようで、すっきり晴れるのも1時過ぎになり、結局、8平方m代のサイドしか吹かなかった。

そこそこの風で、
晴れて、暖かく、
ウイングの練習も楽しそう。

2021年2月24日(水曜)
 芦屋から、阪神西宮に移転してきたビストロも、一周年。特別コースの連絡があり、ランチに。少しずつだが、全8品、朝は抜いて、いったが、お腹一杯に。
 シェフの今日の気まぐれアミューズは、シルクスイート薩摩芋のパンケーキに、クルミといちじくのソース。生ハムとイチゴのサラダ、甘めのバルサミコソース。小芋のフリット、マスカルポーネと赤みそのソース、ナッツを添えて香ばしく。トマトのファルス、紅ズワイ蟹とアボガド。お魚は、すずきの包み焼き、軽いブルゴーニュソース、松茸の香り。ガトーショコラには、金柑のコンポートを添えて。

マッシュルームのラビオリ
ベーコンの薫とトマトの酸味を効かした
軽めの白ワインソース。
ジェノベーゼで味と色にアクセント。
トリフを添えて。

鴨とフォアグラのミンチを
春キャベツで包んで
鴨のソース



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