Suma Sunday Slalom Diary 2019年6月
今年は、冷夏か? まだまだ涼しい。
2019年6月1日(土曜)
 ジェムの春の運動会。例年、梅雨に入って、吹かないことが多いが、今年はちょっと日程を早めたのが良かったのか、晴れて気温もあがり、昼過ぎからは、弱い南西が吹いて来て、運動会にもってこいの天気になった。  
 
Photo by 一平

今年は、風も吹いているし
いつものトーナメントではなく、
全員、4レースしてポイント制で、順位を決めた。

2019年6月5日(水曜)
 中之島にあるホテルプラザ出身のシェフの店でランチ。パプリカのオレンジ色が効いた、初夏の野菜と果物の逸品。
 

日向夏
キューリ、ビーツ、アーリーレッド
パプリカムース、トマトのクーリー
見た目だけでなく、
混ぜていくと、
いろんな味の感動がある前菜

2019年6月9日(日曜)
 そろそろ初夏のメニューでしょう。ひさしぶり、パサパの料理が食べたくなって夙川散歩。前菜は、鰹のたたき、クスクスのサラダ、焼きなすのマリネ、クレソン。人参のポタージュには、オレンジ風味のタピオカとサラミ
 

魚料理は
魚介のムースとグラノーラ
ズッキーニのピュレ、カレー風味の泡

2019年6月12日(水曜)
 弱い北風の気圧配置で、晴れて気温が上がって、運が良ければ西系が入るかも。オイルフェンスの海水浴シーズン前の少ない機会。

Photo by 一平

一平さんと風待ち。
南西の海面は白波もあるが、
手前は北西が入って、
南西の風は、なかなか、やってこない。
頑張って、南西海面まで登ってみても
それほど、吹いていない。
弱いながら、
7.5でプレーニング

2019年6月16日(日曜)
 今年、冷夏みたいな感じ、まだまだ夏の太平洋高気圧は弱く、梅雨前線は沖縄の南あたり。関東地方は梅雨入りとはいうものの、オホーツク海高気圧からの北東風がもたらす寒い雨。
 今週末は、大陸からの寒い高気圧が南下して、閉塞前線を伴う低気圧が湿った高気圧の縁を北上しながら発達して、土曜日は荒れた激しい雨が降った。日曜日は雨の後、東北沖の日本海の低気圧に向けて西風の吹く気圧配置になり、朝まで、冬のように等圧線が込み合い、昼頃からは徐々に緩むものの、気温の上昇ともに、ずっと、5から6平方m程度の西が続きそうな予報。

Photo by 一平

J165。朝一番の9時頃は、6.4では少しオーバ
レースの良い練習になっただろう。
5.7も追加して、強弱に合わせて。

シーガルで乗れる暖かさの西風としては、
一年で一度か二度の最高の風。

多分、一年で最多だろう。
多くのメンバーが出艇した。


Photo by 一平

Photo by 一平

8時半には須磨に着いて、
5.7をセットして、100Lスラロームで出艇。

一平さんが最高の写真を撮ってくれた。
丁度、波を越える所で、白いスプレーが立ち迫力満点。

2時頃まで、休みながら、一日楽しんだ。

2019年6月18日(火曜)
 芦屋のビストロのお知らせで、穴子のメニューが美味しそうで。夕方、涼しくなったころに、芦屋川沿いを散歩して、6時に飛び込んだ。トマトのジュレのアミューズ。前菜は、はまぐりのブルゴーニュ風。穴子の白ワイン煮には、クリームソース。

低温調理の鴨のコンフィは、
オーブンでこんがり焼いて、
サマートリフをたっぷりかけて
甘めのマデラーソースで

2019年6月23日(日曜)
 梅雨入りは遅く、今日の天気なら、のんびり夙川まで散歩できそうで、ランチ散歩に。メニューも変わって、前菜は、炙った鯵のマリネとスペルト小麦のサラダ、カレーの香り。彩りのソースはビートの赤、アイオリの白。スイートコーンのポタージュには、カカオのアクセント、ヤングコーンマリネのクルトン。ソフトシェル蟹のトマトソースパスタ。

エビの魚のソテー磯の香り
野菜のバター風味

2019年6月24日(月曜)
 今時は、農業用水も整備されていて、とっくに田植えも終わって、稲は、もう50cmぐらいに元気に育っている。梅雨入り宣言を気にしているのは、百貨店の傘と長靴売り場の担当ぐらいだろう。
 梅雨前線は、沖縄に停滞して、前線上の低気圧は関東の南、別の寒気を伴った低気圧が日本海の東北沖あたりに来て、どちらかというと弱い北西の気圧配置で、晴れて気温があがれば、弱いサイドが吹くときもあるかという予報。9時に着いた頃には、既に、弱い南西に変わり平和な感じ。警戒船を伴った、潜水作業船が、オイルフェンスのためのブイをつける作業をしていた。
 8.2のセールを170Lのボードに載せて10時過ぎに出艇。浜際は少しサイドに振り戻していい感じかと思ったが、堤防を出ると、南西で弱く、沖は吹いてるかもと、かなり伸ばしてみたが走らない、戻って来た11時前には手前はサイドで入りだした。2時過ぎまで、強弱しながらサイドで入り、良い時には、115Lのボードに換えても十分に走り、オイルフェンスのない須磨を楽しんだ。

11時から入ることを確信していた一平さんだが、
JRが遅れて少し遅くなって、11時半頃に出艇。
この時は、少しアンダーながら、
12時頃には、完プレでした。

オイルフェンス用のブイが
すでに浮かんでいる。

雨が少ないせいか、
気温が低いからか
浜際は、冬のように透明

海の写真を撮って、インスタに上げていた
少女の後姿を入れて、撮って見ました



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