Suma Sunday Slalom Diary 2018年6月
梅雨入り前の最後の晴れ間か

(5月秋吉台の正解、カルスト台地、石灰石、セメント工業、宇部市もしくは小野田市)

2018年6月1日(金曜)
 毎日が、休みとはいうものの、こんな予報の日に、電車に乗って須磨まで行くのは、少し勇気がいる。昨日の雨の低気圧は、東に遠ざかり、梅雨前線も南下して、寒気を伴った帯状の移動性の高気圧に覆われて、弱い北風の気圧配置。
 3時間ごとの予報には出てこないが、GPVでも、よく見ると、昼過ぎに、須磨だけ微妙に西系の風が入る予報。通常は、六甲山系の北側に抜けてしまう播磨灘東部の浜風が、北風の影響で、明石海峡を抜けるか、淡路島を越えて、須磨に入る感じだろうか?
 学生達が朝から自主練で出艇してくれていて風の変化が良く解った。10時半頃、弱い北が、なくなり、一瞬西に振ったかと思われたが、その後、逆に北、北東のブローがむしろ強くなっていった。やっと、12時頃、南東や南西の風が北風にぶつかり出して、南でも走りそうなブローが入りだした。12時半、7.5で大きなボードで出艇。最初はほぼ、南だったが、レグを走るたびに、西に振れていった。弱い西で、南東と南西の風の影響で、弱いうねりが残っていて、返ってくる時は走り出した。その後、風速は上がり、風向は微妙に変わったが、115Lのボードでも走る時もあり、4時頃まで、吹き続けた。最後は北に振れ戻すかと不安だったが、むしろ南西が続いた。友が島から吹いてくる南西ではなく、うねりも小さい。

はださんが、
北風でも、登るから問題ないと
フォイルの練習にでたが、
7.2のセールで、南風で走りだした。

その後も、
西風で、飛んでました。
吹いた時には、セールを
5.3に換えて。


Photo by 一平
2018年6月6日(水曜)
 雨だったが、午前中に用事をすませて、パサパにランチに。ランチメニューは、変わっていなかったので、初めてハンバーグランチを食べてみた。

好き嫌いはあるかもしれないが、
スパイスたっぷり
肉汁がしたたるというのでなく、

ミートローフのような、
お腹にやさしいハンバーグ

2018年6月7日(木曜)
 前線も南下して、朝から晴れる予報だが、風はもう一つで海はお休みに。せっかくの晴れ間、1時間程ゴルフ練習してお腹を空かせた後、toroのパスタランチに。エビのペペロンチーノ。エビと小松菜とネギとレモンの組み合わせがおいしかった。

帰りは、あじさい満開の夙川の
木陰を、のんびり散歩した

2018年6月9日(土曜)西森杯
 台風と前線に向かって、弱い北の気圧配置。運動会には珍しく、よく晴れて、日中は気温が上がり、一時は、運動会は出来る程度の弱い南西が吹くかもという予報。3時まで待って、南西が弱く吹いた1時間程の間に、24人10ヒートの第14会の運動会ができた。

Photo by 一平

決勝ヒート
梅雨時の運動会には珍しく、
奇麗な青空。
セールに反射する西陽が、
海面に輝く。

毎年参加するようにしているが、
念願の串カツセットをいただいた。

ありがたく、
串乃家のエビフライを
いただいた。

2018年6月10日(日曜)
 やや南に遠いものの、台風5号と、梅雨前線に向けて、北東から東の風が吹込む気圧配置。9時に須磨到着も、風は西弱く。遠いとはいえ、台風の風だし、7.5か6.7かどちらにしようかと悩み、吹いて来てからにしようと、のんびりコーヒーを飲みながら待つことに。11時頃、東の海面が、騒ぎだし、徐々に、近づいて来て、東が入り始めたが、7.5でもやっと走るぐらい。その風も、ガスティーで、しばらくするとなくなったり。今日は、予報の台風の風が吹くまで、6.7をセットして待つことに決めて。今日から始まった、海の家の建築作業で、トラック3台が砂にスタックするのを、のんびり眺めて、もう帰ろうか思い始めた2時頃に、東サイドでやって来た。6.7ジャスト、アンダーで4時頃まで続いた。

3時ごろから
乗り始めたが
それでも、十分楽しめた。

2018年6月13日(水曜)
 台風通過後、火曜日は、予報はすこしはずれ、すっきりとは晴れず、雨が続いた。水曜は、弱い北が吹き続ける予報。朝から、天気は良く、もしかしたら、予報が外れて西に振れるかもと期待して須磨に。残念ながら、予報通り、冬のようなどんよりではないが、時折、北から雲が広がり、北が強まる感じが続いた。12時ごろまで、西に振れるのを期待して待ったが、気配はなく、大きなボードで、北で乗ることに。西には振れそうにないので、ハーバー前当たりまで東に延ばすと、なんとか走るぐらいの北が入っていた。

暑くなく、寒くなく
風も適当に吹いて、
学生達にとっては、
快適な練習日となった。

空は奇麗で、
ハーバー沖の学生達を
望遠で撮ると
対岸のPLランドのタワーと、
タンク群が見える。

2018年6月17日(日曜)
 今まで何回か、当日朝に電話しても、平日でも土日でも、いつも予約が一杯だった芦屋のビストロ。今日は、風が吹きそうにないので、前日夜に電話してみたら、カウンターなら2席あるとのことで行ってみることに。定番の前菜と、ストウブ鍋で調理した定番の料理から一皿を選ぶランチコース。いつも、同じ確かな、おいしさが味わえるのが人気なのかもしれない。次は、名物のハンバーグを試してみたい。

前菜は、田舎風パテと、ハムのムースを選んだ。
いずれも、ソースではなく、素材を味わう料理。
ピクルスとパテが合う。


ハムようなローストポーク
これも、味付けではなく、
素材と調理を楽しむ一皿

ケーキ屋さんのココアのムース
2018年6月21日(木曜)
 そろそろかなと、お腹をすかせて待っていた夏の新メニューの連絡がパサパからあって、雨もふらず、涼しそうなので、急遽夙川ランチに。スープは、トマトのポタージュ、貝柱と、じゅんさい。するめいかとアサツキ、アンチョビとニンニクのソースのパスタ。キャラメルのムース。
 季節と素材、新しい調理方に合わせて、ソースと新メニューを考える。中途半端な経験と努力では続けるのは簡単ではないだろう。料理が好きだからできるのかも知れない。
 フリアンドでも、いつもは売り切れで買えない、ケーキのような、フランボワーズのタルトも買えた。

手作りハムと夏野菜の前菜
彩りは、マンゴーのソース、
サワークリームをアクセントに。


お寿司のガリのイメージ
甘酸っぱい新しょうがのソース、
赤紫蘇のジュレの彩り

これは定番 仔牛のベーコン巻きロースト
マスタードソース
ジャガイモの団子
2018年6月24日(日曜)
 土曜日は、前線上の低気圧が発達しながら、北上して南岸に近づき雨。雨雲が南に近づくタイミングで、一瞬、東が吹いたようだ。日曜は雨の後、低気圧は東に移動し、前線は南下して晴れる気圧配置。午後からは、弱い南西に変わるが、午前中はもしかしたら西南西で弱く入るかもという予報。
 がんばって、9時過ぎにはジェムに着いたが、すでに、一平さんは、セールをセットして着替え中。急いで7.5をセットして、10時前に、115Lボードで出艇。南西の風はもひとつ足りず、潮汐データは小潮ながら、潮が早く、下らせると戻ってくるのが大変になる。大きなボードに換えた、10時半後から、西に振れて入り、走りだした。風は、強弱、風向を換えながら続き、11時半ごろには、西で入り、115Lボードに戻しても走った。

昼過ぎ、南西に振って、
少し落ち始めたころ
165番だけが走っていた。

2018年6月26日(火曜)
 暇になった会社の同期と平日ゴルフ。前から予約していたが、雨は免れた。前線は北上して晴れ、前線場の日本海の低気圧に、夏の高気圧の縁を回って、暑い南風が吹き気温は上がる予報。

山の原クラブ、山の原コース。

時折、薄い雲もかかり、
ティーショットを曲がり、
コースの端にいって、
木影に入れば、風で涼めて
たくさん打っても、
なんとか、18ホール回れた。

2018年6月30日(金曜)
 東北あたりにある梅雨前線に向かって、東からはり出した太平洋高気圧の縁を回って、暖かく湿った南風が吹き込み、西日本は不安定な天気で、局所的に激しい雨の降る予報。関東地方は、高気圧に覆われ観測史上初めて、6月中に梅雨明け宣言。
 まあ、こんな日は無理はせず、朝から打ち放しに行った後、大きなな傘を持ってランチに。ランチコースは平日限定で、暇になったら是非、有名な麻婆豆腐に挑戦と思っていた御影の四川料理に。

あまい八角の聞いたトウモロコシ

黒山椒がしびれる麻婆豆腐

牛肉とセロリの唐辛子炒めは、辛くない。

エビマヨ

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