Suma Sunday Slalom Diary 2005年7月
はっきり言って今年の7月はなくなりそうだった。

2005年7月23日(土曜)

 台風が南にあり、北、北東の気圧配置。昼間は薄い雲がかかって中途半端に晴れて、サーマルが吹くでもなく、北に振れるでもなく。こんな時は無理しても駄目と判断して、ウインドはお休み。
 兵庫県の学生ピ.ア.ノコンクールを聞きに行くとかいう家内に付き合ってハーバーランドへ。スポーツワールドでサーフパンツやシーガルを見ながら時間つぶし。のんびり海を眺めながらカフェで生ビール。
 日曜に聞いたところでは、中途半端な南系が急に3時頃に北に振り、出ていた人や練習していた学生達はプレーニング出来たそうです。

 
左からポートタワー、オオクラ、市役所?、?、関電ビル、手前MOSAIC。 松方ホールから。

2005年7月24日(日曜)

 昨日から状況は大きく変わらず。台風が近づいて来た分、北東に振れ始め、「乗れるとしたら、朝一番、朝の逆浜風の頃かな」と思い早起きしようとするが失敗。9時過ぎは吹いていたようだが、11時にジェムに着いた頃にはほとんど無風。しばらくすると西の微風に変わった。
 昨日よりは、陽射しは強く、積乱雲ではないが、北の山の上には雲も多い。もしかしてと期待して2時前まで待つが気配は見えず断念。マウイの筋肉痛や打ち身の痛みも取れて来たので、中央体育館のジムへ。恒例、帰り道のモスはロースかつバーガー。

2005年7月30日(土曜)

 太平洋高気圧が元気ない影響か、この季節に珍しく、台風は内回りして東京方面に上陸。月曜台風前に少し吹いたそうだが、火曜、水曜ともそれほど良くはなかったそう。
 台風の後、空けたはずの梅雨前線が北に停滞して南西からは湿った空気でスッキリしない晴れ。天気予報でも吹きそうにないが、マウイから帰ってから一度も海に出ていないので、浮かぶつもりで11時頃ジェムへ。
 最初は浮かぶ程も出来ないほどの無風だったが、昼過ぎからは西南西の微風。170Lに7.8を乗せて出艇。なんとか動く。久しぶりに海に浮かび、のんびり、もやにかすむ須磨の山を見る。プレーニングする訳ではないが、気分は落ち着く。

 
Kubotaさんの提案で、ビギナーも一緒にみんなで沖まで景色見学ツアー。
学生達は由良合宿でいないが、替わりにセールが綺麗にならんだ。

2005年7月31日(日曜)

 前線は南下、湿った南西の風の影響で局地的な雷雨の予報。ウインドはお休み。涼しいうちにと早起きして、5月の連休からほったらかしの庭掃除。雲が拡がり陽射しは無く涼しく掃除できたが、予報通り11時頃から突然の雷を伴った激しい雨。
 風情報では、雨前後には一瞬吹いた様だが、海面で雷が鳴ったらちょっとびびっただろう。

前月へ次月へ昨年の今頃は?

[Sunday Slalomのホームページへ戻る]