Suma Sunday Slalom Diary 2004年3月
 今年の冬は西で良く吹いた、週末に当たらない週も多かったが。
と、もう冬は終わりのような感じの天気。

2004年3月6日(土曜)

 春三番みたいな低気圧が発達しながら、日本海を通過。金曜夜から寒冷前線が通過。低気圧は山陰沿岸に近い所を通り夜中、凄い風雨。土曜は冬型で晴れて西強くの予報。昼からは緩むかもしれないと、朝一番にジェムへ。9時頃は北風が押していて、ジェムでは北風、堤防向こうには6平方m程度の西。10時頃には西が強くなり5平方m台で十分に。5.0平方m、100Lフリーライドで出艇。最初はアンダーだったが、徐々に強くなり、12時頃からは砂が一面飛びだし4.7のウッシーもオーバーに。とても乗れなく、そんなに続かないだろうと、昼ご飯休憩がてらおさまるのを待つ。1時頃になり少し落ちてきて乗り始めたが、すぐに雪のカーテンを伴った雪雲が北からやって来て通過し、北風のち微風に。この後も何度か雪雲が通るたびに西と北が吹いたが不安定。

朝一番はそれほど寒くもなく、
白波も全面覆うと言うほどではなく
冬型とはいえ、そんなに吹かないだろうと、
5.5や5.7という
メンバーが多く
吹き上がるにつれて
結構オーバーに。


Photo by 一平
練習してカッコ良いジャイブを撮って貰えるようになりたい。


来週からはサイパンとか、
こんな寒い所では乗らなくてもと言いながら
風が吹けば飛ばしてます。

 
Photo by 一平
一平さんが撮ってくれました。白い輝きの中で乗るの気持ち良かったです。

2004年3月7日(日曜)

 冬本番の寒気が居座り、昨日より寒く真冬なみの最高気温の予報。風は西強く、曇一時雪の予報。今日も早い内かと思い早起きして9時にジェムへ。
 昨日とは違い、風はなく沖にも気配はない、予報と違い陽射しもあり風もなく言うほどには寒くはない。6.5平方mをセットしのんびり待つ。
 11時頃から海釣り公園の沖は凸凹になりだす。始めはこちらへ来そうになかったが、12時前頃から急に入りだした。吹き出すと凄く寒く指先が痛くなったが、6.5平方mアンダーながらしばらく楽しめした。一時頃、昨日と同じように雪雲がやって来て北微風に、かなり本格的な雪になった。その後も雪雲が二三度通り雪が積もった。


最初の雪の後、須磨の山も雪景色。スキー場の様

2004年3月13日(土曜)

 スキー(スノボー)でウインドはお休み。この日北海道は時折、弱い雪でした。
 うっしーの書き込みを転載します。「午後須磨に行きました。僕が着いたころにMatsuokaさん(7.8?)が走っていたので僕も海に♪風は弱く、ガスティではありましたが7.0、112Lでベルコン沖で一時間弱楽しめました。かなり暖かく、もうグローブはいりません。いい季節になりましたね♪(ただ風もなくなりましたが・・・)ブーツは水がまだかなりつめたいので必要でした。」 reported by ウッシー

2004年3月14日(日曜)

 帯状の高気圧に覆われ、北海道以外は晴れの天気。須磨も風はもう一つだったと思いますが。

2004年3月20日(土曜、春分の日)

 夜に寒冷前線が通過後も、雲が残り、はっきりしない天気。4-5時頃になってようやく気持ちよく晴れ始めた。スノボー疲れでウインドはお休み。

2004年3月21日(日曜、ニール、JP、BiC試乗会、アローズ、ノース、F2、Fanatic試乗会(再))

 冬と春がぶつかった停滞前線が南に。帯状の高気圧のくびれ。昨日の予報では昼頃から崩れて雨か?東で吹くかもと期待された。しかし朝の予報では崩れは遅く雨は深夜みたいな感じ。それでも朝の東風で少しは吹くかと、頑張って早起きしようと、でもやっぱり疲れで寝坊して、10時頃ジェムへ。
 既に、両メーカともセールも、ボードもセットを済まし準備万端。肝心の風は、東で3-4m/秒程度。試乗会はやっぱり吹かないみたい。
それでも午前中までかと思い、試乗艇を借りて、F2-SX130LにニールV8-8.1m2を載せて11時に出艇。プレーニングには及ばない。
 きっしゃんは、ニールRS4-11.6m2!!!!とBiCフォーミュラーの試乗セットで、気持ち良さそうに完プレ。余りに気持ち良さそうなので、初めて試して見た。流石に完プレだが、ブームやハーネスの勝っても違い、一往復だけで、腕も足もぱんぱんに。レーサは、よくこんなの乗ってるなと尊敬しました。

12時頃には案の定、南に振り
後南西、本当の微風に。

RS4-7.2m2でF2-SX105L試して見たかった。

みんなが乗る前に
ボードとセールが並んでる内に写真と思ったが、
多くのボードは波際まで持って行かれなかった。

2004年3月27日(土曜)

 木曜に雨を降らした低気圧は北海道沖で発達し一時的な冬型に、金曜は須磨にガスティーな北をもたらす。しかし土曜は既に高気圧に覆われ余り期待できない。
 朝起きたころには雲も多く、ゆっくり10時ごろ須磨に。JR2階のテラスから眺めるとスッキリ晴れては西でちらほら白波も。ジェムに着き、一平さんが7.8で出艇するところ。気持ち良さそうに完プレ。これを見て同じく7.8を急いでセットし終わった頃、なぜか北東の風が須磨の上でぶつかり、西風を沖に追いやって、東の微風に。
 もう少し気温が上がれば、また西が盛り返すだろうと期待し、西に変わった11時、学生達と同時に出艇。一年生にも抜かされ悔しく思いながら、ノリ網近くまで進んで行った頃から、上がり始め、1時間すこし、7.8ジャストで完プレしました。
 昼過ぎからは落ち始め、南の微風に。

 
須磨沖にも、たまに練習帆船が通りますが、帆走してることは珍しい。
気持ち良い春の陽気、帆船、8.7Nitro-サ〜ファ〜師匠(カモメは合成)

2004年3月28(日曜)

 予報は春の暖かい高気圧に覆われ、北東、日中南西ともに微風の予報。それでも最低気温は7℃最高気温は20℃以上。気温差がありもしかしたらと思って浜へ。
 やはり南から南西の微風。暖かいというより暑い陽射しの中、Tシャツ一枚で、冬の間結構ぶつけて痛んでるボードの修理。ようやく3時頃から、11-12平方mフォーミュラーを走らせる風は吹き出したが、夏本番のようなサーマルは吹かず。

前月へ次月へ昨年の今頃は?

[Sunday Slalomのホームページへ戻る]