Suma Sunday Slalomer Diary 2002年9月
 9月1日、昨日に引き続き吹きましたが、少し夏ばて。

2002年9月1日(日曜)

 台風は九州の西から、朝鮮半島に向かい、今日も期待できそうだが、少し夏ばて。昨日は楽しかったし、今日はウインドお休みです。そこで、サ〜ファ〜師匠と元浜名湖支部長のリレーで書き込み頂いた情報を転載します。
 「日曜日、吹きましたヨ!朝、南西の海には確かに白波が見えます。それで皆6点台を張って待つが、風がこない、僕は試しに6.6で出艇。沖へその帰りマストが”バン”と音をたてて折れ大変でした。その後、気を取り直し7.8を張り完プレ 3時以降の事はどなたかヨロシク」
 reported by sur〜fer〜

「3時以降が風あがりましたよ。土曜日ほどでもないけど、いい感じでのれましたよ。ろしさんも来ればよかったのに。週末、土、日乗れてよかったです。追伸、ちなみに月曜日も大きいセール(8.4)で乗れました。アンダー気味でしたが夏の終わりの風楽しました。」
 reported by previous hamanako lake blanch manager

2002年9月7日(土曜)

 土曜、朝、めざめると、どんより曇。須磨山の上では風はなし。それでも、Webで天気チェック。予報は北。秋雨前線は兵庫県北部で、但馬北部に大雨警報も。6時のアメダスでは、近畿一帯、吹いているところはなし。生駒山上で5m/秒の東のみ。台風は遠く西にあり列島全体には東風。秋雨前線への南西からの風とが打ち消したか。秋雨前線へは南東から風が吹き込み、三重は大雨。

 

今日もウインドお休み。
須磨の山も、一時は結構な雨。
海の方にも結構高い雲が上がっていたが、
この雲で、一時的にでも吹いたんでしょうか?

ちょっといらだつ天気ですが、
こんな時は、こんな写真でも。

2002年9月8日(日曜)

 予報は北。予想天気図では、弱い寒冷前線が通過して北寄りが吹くといった感じだが、朝起きると雲は多く、風はなく、予報通りではなさそう。アメダスでチェックしても雨域は依然、但馬北部で前線の通過はまだのよう。
 1日パソコンの前でキーボードをたたくのも不健康なので、自転車でジェムに行きました。昼ごろから少し晴れ初めて、ほんと5分待って1分と行ったガスティーな北東のブローが入り、7-8平方mでプレーニング(?)しました。しかし、1時間ぐらいで綺麗に晴れ始めると、北はなくなり、南に変わり夕方まで微風で終わりました。

たぶんウインドの良い写真は撮れそうにもないと
「なにか良い被写体はないかなあ」と、
自転車で高倉台からの坂道を降りて行くと

なんと、猿がいました。
道の横のフェンスの上を歩いていました。

家の近くでも見たというのは2-3度聞きましたが、
自分で見たのは初めてでした。

そう言えば
須磨寺にも猿がこないように
お供えは、下げてくださいていうのが有りました。

 

沖を、nishidaさん曰わく
「壁のような大きな船」が通りました。

かなりのんびりした
須磨の風景

自動車運搬船だそうです。

2002年9月14日(土曜)

 予報は北の風。いちおう秋雨前線は南に通過したようだが、それほど活発ではないみたい。昼前にジェムに着くが、風はほぼ南の微風。たまに南東で吹く雰囲気かと期待するが、すぐに南の微風に戻る。
 新しいボードにストラップを付けたり、セールの破れそうなところにリペアーテープを貼り、2-3時間を過ごし帰りました。

2002年9月15日(日曜)

 予報は北後北東、ともに南下した秋雨前線への北風といった予報か?明日は雨と言うことで、基本的には東よりで吹くかと期待して、11時頃ジェムへ。昼頃から、昨日よりは少しはましな南東の風が入り初め、良いときで、8平方m程度でも少しプレーニング程度。2時過ぎにいったん無風になった後、北東-北に変わり、ガスティーながら、7-8平方m程度のブローが入った。
 個人的には、RX2-7.8をセットしようとするとバテンが折れ、何とか交換して、再度セットしてビーチまでもってくと、今度はトップのベルトが切れました。もう寿命かな?これだけトラブルが続くと、今日は乗らないことにしました。ちょっと写真を撮る元気もなくなりました。

2002年9月16日(月曜、振り替え休日)

 予報は北後、南強く。秋雨前線に出来た低気圧が発達し山陰沖を進み、それに向かい南が強く吹く予報か?昨日の時点では雨の予報だったが、朝から良い天気、昼過ぎには、風はなくなりのんびりした天気に。
 1時過ぎ、予報ははずれたたかと、ローソンおにぎりをたべながら沖を見ていると、南西にラインが見え始めた、最初のラインは雲影だったが、凄い速度で近づいてきた。その早い、結構黒い雲が通り過ぎしばらくすると、凄い南西のうねりがやってきた。最初は風も凄く、5-6平方mかもと思われたが、30分ほどで落ち着き、うねりほどではない6-7平方m程度の風に。うねりほどに風はなく結構難しいが、夕方までずっと吹きました。アメダスで見ると友ヶ島は3時に12m/秒。

 

うねりが来る前の午前中の
のんびりした須磨

スクールの海上レッスンの後、
なぜかはしゃぎ、
昔風のフリースタイルを
楽しむ、nishimoriさん

うねりが入った後の写真は有りません。
たけともさんが撮ってたの
もしかしたら。

個人的には、7.8が壊れて6.5しかなく
少しアンダー。うねりに沖まで出ていく元気もなく、
少し、不満が残りました。

2002年9月21日(土曜)

 ジェムにはいきませんでした。日曜聞くところでは、も一つだったみたいです。

2002年9月22日(日曜)

 夕方には、台風19号になった熱帯性低気圧が南岸に近づき、北の高気圧からの北-北東のブローが吹きました。午前中ちょっと吹いた後、昼頃は落ちました。最初は超ガスティーでしたが、2時頃から、少し上がり、続くようになり、フラットな海面を楽しめました。
 個人的には、7.8平方mのセールは修理中で、6.5を張りましたブローでもアンダーですが、結構楽しめました。

 

これから北風が多くなりますが、
遠くで沖で、走るので
写真には難しくなります。
夕方曇で色も悪い。

気持ちよくとばすmatsuokaさん

2002年9月23日(月曜、秋分の日)

 熱帯性低気圧から変わった台風19号は、本州東岸に。予報は曇、北。綺麗に晴れ、乾いた北風と、陽射し、気持ちの良い時候です。昨日より晴れた分西よりの、ガスティーなブロー。海上も暑くなく、寒くなく、フラットな海面は陽射しで青く映り気持ちが良かったです。個人的には、用事があり、午前中だけ1時間ほど、昨日と同じ6.5平方mで北西のブローで、景色を雰囲気を楽しみながらのんびりプレーニング。

 

時間もないし、シフトも予想が難しく
あまり沖には行きませんでしたが、
南東の沖はずっと海面の色が違い、
結構はしってました。

手前、ガスティーで乗りにくいですが、
色の綺麗な海面を楽しむkitaさん。
紫のルミナス
ジェットの白い波飛沫

2002年9月28、29日(土、日曜)水島、新海ツアー

 残念でした。まあ、出かける前から予報を見て予想はしてましたが、駄目でした。日本のまわり、色んな所に弱い低気圧があり、28日は曇時々雨、29日は少し回復したがそれでも晴れ間は覗かず。去年は北西ドン吹き、比叡おろしが吹き最高のツアーでしたが、まあウインドこんなこともあるでしょう。28日は敦賀水島まで足を伸ばしましたが、それでもだめでした。

 
総勢十数名。かなりの大所帯。せっかく水島まで来たのに。走るのはラジコンのジョニーだけ。
Photo by mitobe

 

10時半新畑についたが、無風。
先に、水島に行っている隊長に連絡を取り
「少し吹き始めた」という言葉だけを頼りに。
高速を飛ばし、敦賀水島まで足を伸ばした。

結果は左写真の通り、
「6オーバーかもという風も30分で終わった。」
そうで、
平水面の綺麗な、どんより曇った水島をバックに
記念写真。

 新海の宿まで戻り、
運動不足と、長いドライブで、も一つ食欲はないが、
風呂を浴び、サウナに入りお腹をすかし、
明日に期待して、ビールとすき焼き。
遅くまで、ウインド談義

明けて日曜、昨日よりは少しは天気は回復したが、
雲はどんよりとして、淡い期待で風待ちしたが、
昼過ぎには諦め、須磨への帰路に

湖水面はさがり、遠くまで膝ぐらいの水深
新海浜朝。平水面、網の作業をする漁師の舟

2002年9月30日(月曜)新海で疲れ切ることを予想して休暇取ったのに。

 ボードをジェムに運ぶこともあるし、新海で疲れ切っては仕事にならないだろうと月曜休みをとりました。予報は良くないが、9時過ぎには、雲も東に過ぎ、綺麗に晴れ始め、木々も騒ぎだした。土日の運動不足を解消出来るかと、ボードを車に積んでジェムへ。着いたころには、南東で入り始め、修理から帰って来た7.8をセットしましたが、その後はほとんど微風になり、3時過ぎには、再び薄い雲が上空を被い、3日連続ではずしてしまうことになりました。

 

神大医の学生達
今年の1回生は頑張ってます。

南東微風、頑張ってました。

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