・出力帳票、入出力画面名称、メニュー表示文言 同様になるべくユーザーが命名する。
・プログラム名称、出力帳票名称、入出力画面名称、メニュー表示文言 なるべくユ−ザ業
務処理名称に準拠する。
・ファイル名称 より細分化したその業界固有の分類項目名称に準拠する。 ・マスタ−ファイル XXXXXマスタ−と、末尾にマスター等を付与。
・項目名称 ユ−ザ項目名称、標準項目名称を使用する。 別ファイルであっても同一項目なら同一名称、桁数、タイプに しておくと、レイアウトも共用しやすくなる。
・コ−ド 既使用コ−ドに合わせる。
・変数名称 文字、数値変数は頭にmを、ボタン変数は頭 にbを付ける等で統一する。
・項目グル−プへの名称付与 同一グル−プで頻繁に使用される 項目群には、予めグル−プ名称を付与しておき、処理の記述 に際しては、そのグル−プ名称のみで記述する。
・略称の設定 イ、長い項目名称の場合、予め略称を付与し、記述量を減らす。 ex. 契約者コ−ド = 契CD
ロ、英文字略称付与要領
ex. ID = IDENTIFICATION
先頭文字+適当な子音文字 MSG = MESSAGE ex. EOF =END OF FILE 各単語の先頭文字
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(記述の省力化)
・類似処理や名称の重複記述は避け、異なる文言のみ記述する。
ex. XXXX , 々 、 ゞ 、 XXXXXと同様、XXXX 等で 記述する。
・ファイルレイアウトの利用
ファイル間転送処理などはレイアウト上に矢印で表現してもよ い。
(仕様書記述上の約束) ・紛らわしい文字 数字の0対英字のO 英字のOは真ん中に横棒を入れる 数字の1対英字のアイ 英字のアイは 小文字iで記述する
・値の記述
例
「払込み方法」=”1” (一時払い)・・・・ ・()にコードの意味を注記
・頁ナンバー (章)連番ー枝番 ・ナンバリングの順 1 1) (1) ・ a イ ・個条書きを原則とする
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