Suma Sunday Slalom Diary 2018年8月
記録的な豪雨、酷暑の夏

2018年8月10日(金曜)
 豪雨の後は、流木で乗れないだろうと思い、その後の酷暑は、浜でも、自重した方がいいだろうと、しばらくお休み。
 ようやく、雲が広がり、運動しても良いかなという天気。吹きそうにもないが、久しぶりに海に。11時ごろは無風で、雲を通した日射しでも暑い中を、学生3艇が練習していた。12時頃から、南西がわずかに吹きはじめ日陰に入れば、のんびりできる暑さに。2時頃から、徐々に南西〜西南西で、上がり始め、3時頃に7.5と大きなボードで出艇。久しぶりの沖からは、一の谷の山崩れが分かった。しばらくすると、走り始め、4時頃雲が切れる頃に、一瞬ながら、良い西風がはいった。
2018年8月15日(水曜)
 ようやく、猛暑も峠が見えてきた。気温は高いが、時折小雨の振る、曇り空の予報。陽がなければ、歩けるだろうと、ずっと、食べたかった、芦屋のピザを目指して。特選水牛のモタレラのマルゲリータは、確かにおいしいが、普通を比べてみないと解らない。夏限定特別メニューという、サマートリフと生ハムにトライしてみた。

ワインにブラインドの影が映る

冬のトリフに比べ、香りが少なく
お手頃価格ということだが、
今まで、見たことがない山盛りのトリフ。
2018年8月17日(金曜)
 寒冷前線が通過して、涼しい高気圧に北から覆われ、やっと熱帯夜から解放。予報は、北で、少し東寄り。先週一番下のバテンが折れた7.5の修理をするつもりで、ジェムへ。ガスティーながら、北で入っている。オイルフェンスの出入りは大変だろうが、バテンの修理を終えた7.5で12時頃に出艇。夏の北ながら、ガスティーに入ってくると、止まった大きなボードで、手だけで耐えるのは結構きつい。オイルフェンスの迷路を、帰ってくるのも考えて、数本走って帰艇した。
 

165番は平水面をかっ飛び、
あっと言う間のジャイブを決めていた。

湿度の低い北風で、視程は遠く、
関空の対岸が奇麗に見渡せる。

2018年8月19日(日曜)
 北風は終わり、高気圧のふちをまわり、台風19号が引き込む、湿度の高い南風が暑い。御影の駅まで1分の蕎麦屋さんに行くことに。松花堂は、蕪、鴨、卵、うなぎが少しづつ。酒のさかなに丁度いい。

蕎麦豆腐をたべながら、
加西市富久錦の飲み比べセット

松花堂とせいろ蕎麦のセット
2018年8月20日(月曜)
 台風19号の影響で午前中は東の予報。東は午後からはなくなるのが多いが、続きそうな予報。10時頃までは、東で吹いて、大きなボードなら走るかもと思っていたが、出艇した10時半頃から南東に降り出して落ち始めた。また、東に戻すかと期待して、水族園前まで登って海上待機するものも、上がらず。結局2時ごろには、弱い南西に変わって暑い午後になった。
2018年8月27日(月曜)
 やっと、秋が見えてきたか?秋雨前線は東北南部まで、下がって来て、前線に向かって、南系が吹く気圧配置の予報。関東では、前線が南下して、北東風とぶつかり、局所的な雷雨に。
 先週木曜23日夜には、台風20号が、室戸岬から、徳島に上陸し、姫路を通過した。記録的な冷夏だった2014年の台風11号以来の被害になった。須磨は台風の東になり、南風が強まった。3階のガラスも前回持ちこたえた残りの3枚が割れた。
 今回は、気象庁が「今まで経験したことがない」と予報した通り、高潮で、ジェムも浸水、艇庫の下においていた、引き出しケースも海水で一杯だった。
 

台風の被害は、思った以上に大きく。
オイルフェンスは、ほとんど壊滅

高潮をかぶった
小物の掃除をした。

2018年8月30日(水曜)
 秋雨前線は東北南部で、西日本は依然、太平洋高気圧に覆われ、酷暑が続くものの、大気の状態は不安定で、午後は入道雲が上がるかという予報。朝から、偶然吹かないかと期待して海上待機したが。
 

結局、吹き出したのは、3時頃から
典型的なサーマルが入った。
吹き始めの弱い頃


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