以上のシステム開発指針は、筆者の経験したさまざまなシステムの開発シーンを浮かべながら記述した為、内容が重複したり、纏まっていない記述も多い。
又、過去のシステム開発体験に立脚している為、最新のシステム開発技術に言及していない。
過去のしかも限られた体験を元にしているため、独断と偏見が多分にあると思われる。
しかし現在に於いても、それほど画期的なシステム開発手法が普及している段階までは至っていないと見受けられる為、主要な留意点は現代でも充分通用するものと思われる。
又、比較的小規模なシステム開発体制での留意点を記述している為、各種役割分担間でのマネジメント等には触れていない。
重要な留意点と単なる例示的な参考記述が、雑居している為、特に例示的な参考記述は、あくまで参考程度に流し読みして頂ければ充分である。
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さて、このホームページは、私の始めての試作です。 永年システム開発に携わって参りましたが、システム作り体験の積み重ねの中で、開発時に常に強く心がけてきた事を、この試作品に述べてみました。 只、コンピューター技術の世界は日進月歩なので、時代遅れの心得も述べているかもしれません。しかし、体験の中で、時間を経ても変わらない留意すべき事は変わらないという確信も、持っている積りです。このホームページが、システム作りの初心者の方にとって、いささかでもお役に立てれば私の欣快とするところです。まことに拙文ですが、内容に関してご質問、ご意見等頂ければ、幸いです。
肥田充宏
・メールの送り先:fujitop@ae.em-net.ne.jp
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