御家流
御家流

安藤家は、江戸時代、大名家の祝い事の行事として、式正(しきしょう)を、将軍家より許された格式をもって、 晴れの儀式を行っていました。

御家流の茶の湯は、千利休 細川三斎 一尾伊織 米津田賢(みちかた)より 安藤家四代安藤信友に伝わり、 さらに、 安藤重信(初代)伝来の古田織部の切紙を加え、伝承されてまいりました流儀です。
また、東福門院御所の聞香、伊勢流の有職故実が伝わっています。

伊勢流とは、そもそも足利将軍のころ、伊勢伊勢守貞国の家の伝承によるものです。
例えば小笠原流は鎌倉時代に弓箭弓馬の礼法により発したのに対し、 伊勢流は伊勢神宮の天上、神の召し上がり物である供御の作法を元に日常の食膳の作法を極め、 それを実行したことにより始まるといわれます。

■ 安藤家御家流

茶道十六世宗家
香道十一世家元
安藤綾信
宗家・家元後継
安藤綾冠