φキャンペーン登場NPCなどリスト その3

《 10 / 11 / 12 》

 

10回 セリンタンの怪物/2007年7月7日実施  ページTOP

ドゥーナ[Doona

トゥーフォード[Two Ford]の南、エリー川[Riv. Ery]を越えた南にある3つの村の1つ、キムチョン[Kimchon]で暮らしている女狩人。長い黒髪が印象的な美人です。グエムルによって父をはじめたくさんの親類を失ったが、死んだと思っていた妹のアソン[Asong]を助けることができて、ちょっと立ち直りました。

 

ウォーターラッツ[Water Rats

セリンタン川[Riv. Selintan]の平和を守る、グレイホーク軍の水上部隊です。シナリオ中、間違ってリバーラッツと何度も言ってたかもしれませんが、間違いです。すみません。ちなみに、リバーラットとは、リバー地区にある宿屋の名前で、レーニー[Rheenee]の定宿です。

 

ヨス村のパク[Park of Yosu

エリー川とセリンタン川の合流地点の南側にある3つの集落のうち、一番東側の村・ヨスで鍛冶屋を営んでいる隻腕の中年。親友のドワーフから譲り受けた、魔法の金床を持っています。

 

グエムル[Guemuru

ウーリー・ベイ[Woolly bay]の深海域に棲んでいたモルコス[Morkoth]が、ネペンテが生体濃縮され続けた結果、突然変異をした怪物。変異により淡水や陸上での生存も可能となり、セリンタン川中流近くの地下に隠されたパワー・プレイスの波動に導かれて川をさかのぼってきたらしい。なお、このパワー・プレイスは邪眼のバロール[Balor]にゆかりのある場所で、かつてはアボレス・サバントが根城にしていたこともあるようです。このアボレスは、マレット・ナイアル方伯[Lord Maret Nial]に倒されました。

 

セリンタン杉[Selintan Cedar

マレット・ナイアル方伯が、この地域を支配していたアボレスを調伏したあと、植樹したと言われる杉の木。高さ40メートルにも及ぶ巨木で、幹が3つに分かれているのが特徴。

 

黄金の葉[Goldenleaf

エルフ語でマリンラーセ[Malinlasse]という2つ名を持つ古のエルフ。とんがり帽子の兜と鎖帷子を身に着け、境界を越えてさまよい出たフォモーリアンたちを狩っています。

 

ダルシム[Dhalsim

キムチョン村周辺の管理をしていたドルイド。グエムルの影響か、魔法儀式の影響か、あるいはもっと別の理由によるものか、おかしくなっていた。

 

トログロダイト・ハンティング・パーティ[Troglodyte Hunting Party

今回冒険したエリアから約3040マイルほど離れた場所にある、赤岩山の洞窟群に住んでいるトログロダイト部族から、わざわざ火事場泥棒に来た連中。しかしPCたちに、探索のついでに全滅させられちゃいました。Arcane caster2人とWarchiefって相性最悪ですな。

 

ガイウス[Gaius

グレイホーク・ウィザードリィ・ギルドに所属しているソーサラーで勉強好きらしく、よくギルドの地下図書館に入り浸っていました。白髪をきれいに染め10歳は若く見えるステキなおじ様風容貌の47歳男性。どういうわけか歩かずに歩きます。グエムルを退治するため魔法儀式の実行を主張、計画を立案し、自ら現場に赴きました。したがって儀式の全容を知る者は彼以外おらず、ボディガードとして少数の手勢だけを率いて行動していた模様です。しかし儀式が完遂する前にグエムルが倒されたため、儀式は中断されました。その後、ガイウスはなぜか行方をくらましました。ちなみに、ボディガードは、ハーフジャイアントでハーフ・アースエレメンタルの戦士、ウージェン、そしてフォーチュンズ・フレンドという微妙な3人組です。

 

 

11回 30.0/2007年8月5日実施  ページTOP

アバ・ガイウス[Abba Gaius

グレイホーク・ヘイロニアス教会総責任者。茶色の瞳とこめかみの部分が白くなった茶色の髪を持つ男性。53歳。元冒険者で、フラネース各地はもちろんのこと地下世界などにもたびたび冒険に赴いたことがあるらしい。今は、そんな冒険者時代をまったく感じさせず、常に冷静かつ威厳ある態度で教会のために尽力している。フェア・レイザー[Fair Razor]というすげえ聖剣を所持しているとか。

Abbaというのは名前だと思ってたら、そうではなくて教会長に対する尊称でした。ウィザードリー・ギルドから禁書を持ち逃げしたガイウスと完全に同名になっちゃうね。ま、いっか。以後、みなさん気をつけてください。

 

アンビル・オブ・サンダー[Anvil of Thunder

グレイホーク傭兵ギルドに籍を置く、傭兵チーム。リーダーはボビーという大男で、ドワーフに育てられたという噂。

 

クレッシェント・ムーン[Crescent Moon

グレイホーク傭兵ギルドに籍を置く、傭兵チーム。リーダーはデイビスという生粋のフラン人で、なんでもTenh公国の出身らしい。

 

グレイホーク・イーグルス[Greyhawk Eagles

グレイホーク傭兵ギルドに籍を置く、弓兵で構成された傭兵チーム。メンバー全員がフォルカン信者らしく、なぜかクロムを名誉監督に据えている。

 

マラヴェン[Maraven

グレイホーク市とダイヴァース市の境界近くにある港町。どちらの政府も領有権を主張しつつどちらも手出しできないため、勢力の空白地域となっている。そのおかげで、多くの流れ者が住み着いていて大変危険。それでも3年前までは、長老”と呼ばれる人物が仕切ってなんとかなっていたのだが、彼が亡くなりマラヴェン青年会”と称する連中が幅を利かせるようになってから、雰囲気がさらに悪くなった。とはいえ、景気は上向きで少なくとも町に活気はある。現在、町の経済の多くをHL商会が握っているらしい。

 

ラファエロ[Raffaello

マラヴェン青年会代表。自分を必要以上に大物に見せようといつも四苦八苦している小太りの中年。最近マラヴェンの住民が、自分ではなく地獄の釜のマネージャーのグレイブやHL商会の番頭の話をよく聞きにいくのがとても気に入らない。

 

地獄の釜[the Cauldron of Hell

HL商会の肝いりで、マラヴェンからやや離れた丘の上に作られた、大人のアミューズメント複合施設。あまりにも怪しすぎるため、気になったPCたちが調査したところ、イウズの息がかかっているヤバい場所だと判明した。地下には、巧妙な幻影で入口が隠されているイウズの神殿があり、PCたちはそこから表紙にZ”と書かれた作戦書のようなものを強奪した。内容は高度に暗号化されていて、まだ解読されていない。現在、この作戦書は、ヴェルボボンク子爵に預けられている。

 

ラズ・グレイブ[Luz Grabe

ヘビ”と呼ばれる、地獄の釜総支配人。左右非対称の釣り目と、ぴっちり固めた金髪からひと房だけ額にたらした巻き毛が特徴の優男。いつも緋色のスーツを着ている。地獄の釜の地下に隠されたイウズ神殿で祈りを捧げていたところを、こっそりヘクトルにDetect thoughtされ、いろんな情報をうっかり与えてしまった。なお、カエル顔の3人のボディガードがいつもまわりにいるが、こいつらはなんとデーモンでした。

 

ラヴェージャー[The Raveger

エリスナル信者で構成された困った人たちの集団。最近、マラヴェンからダイヴァースにかけて、ナーリー森林北部を荒らしまわっていた。どうやら何かを探しているようだが……

 

ハーグレッド・ククレンド[Harrgred Kukulend

ケルン・ヒルとアボア・アルズが交差するあたりに住む、オークの大部族。なぜか、ダイヴァースの近くまで戦闘部隊を送り込んでいて、オークたちは口々に「西へ! 西へ! 西へ!」と叫んでいた。

 

ナーリー・レンジャー[Gnarly Ranger

ナーリー森林の平和を守る、おもにレンジャーで構成されている組織。PCの部隊が、農場を襲っているハーグレッド・ククレンドの戦闘部隊と戦っている最中に現れ、加勢してくれた。

 

モーリス・キーン[Maurice Keane

PCが遭遇したナーリー・レンジャー部隊の司令官。年季の入ったベテラン・レンジャーで、今回のヒューマノイドの大騒動を「まるでショート・ウォーやヘイトフル・ウォーの再来だ」と言い、歴史的な背景をPCに説明してくれた。

 

ルーニー[Rooney

赤毛で赤ら顔の若者。ナーリー・レンジャー所属。メリッサ[Melissa]というワーロックの女性の行方を追っている。なんでも彼女は、住んでいる農園を何者かに襲われ、そのままさらわれたらしい。なお農園を襲ったのは、ハーグレッド・ククレンドの戦闘部族ではなかったようで、彼女は見つからなかった。

 

ショート・ウォー[Short War

コーランドとヴェルナの根深い対立の原因となった戦争。

CY355438の間、デヴァーニッシュと周辺地域はコーランドの占領下にあった。そしてCY415にグラン・マーチのバーリキンが北部領主になると事態は悪化。CY436、バーリキンが全ヴェルナの併合を求めたために戦争が始まったのである。戦いそのものは、フリヨンディ軍がヴェルナ軍と合流し、すみやかに終結したが、両国の間に深い傷を残した。

 

ヘイトフル・ウォー[Hateful War

ユーリック3国とヴェルナおよびクロン・ヒルのデミヒューマン連合軍と、ロートミル山脈のヒューマノイドの間で、CY49851012年間にもわたって行われた戦争。戦いは、ユーリック側の勝利となり、ロートミル山脈から多くのヒューマノイドが駆逐された。また、ジャイアント族も大きく力を失い、この戦い以来、ジャイアントたちが近隣地域に脅威を及ぼすことはなくなった。

     

ガシュクーガ[Gashskugga

ゴブリンやオークの言葉で“影の裂け目”という意味で、ロートミル山脈かクロン・ヒルズのどこかにあると言われている場所。ヘイトフル・ウォーの際、ここに巨人の精髄が封じられたと伝えられている。ちなみに、この場所は古のエルフ語ではレオキルヤ[Leokilya]、フラン語でスカサイル[Scathaill]と言う。少なくとも、ヴェルナ周辺に集結しているヒューマノイド軍の目的の1つは、ここの封印を破壊することのようだが……

 

ダイヴァース[Dyvers

グレイホークから西に約100マイルの場所に位置する大都市。CY104にエアディ[Aerdy]王国フェロンド[Ferrond]領の首都と定められ、CY254のフェロンド独立時には王国の都となった。その後シェンドル[Chendl]遷都などを経て、CY526にフリヨンディ王国から独立、自由都市となった。今年は、ちょうど独立30周年にあたり、町のあちこちで催しが行われている。

3つの階層に分かれているダイヴァース・ジェントリー[Dyvers Gentry]という貴族階級によって支配されている。現在の統治者は、ナルシソ[Narciso]市長という人物で好好爺的じいさん。

豆知識。ダイヴァースはその昔、deep waterを意味するDyvarというエーリッド語の名前で呼ばれていた。

 

初心者冒険者パーティ[Novice Adventurer Party

ロジャー、ジュン、アルビレオ、モリス、アリアヴェル、レヴィンで構成された、初心者冒険者パーティ。……とはいっても、偶然ダイヴァースの宿屋シヴァリング・ワーム[The Shivering Wyrm]に集まって、たまたま最初の冒険をすることになった集団に過ぎない。それは、オルコット夫人という人物の依頼で、ポーションの原材料をフォーリン・ティンバー・タバーンに届けるという困難なミッションだった。いきなり200マイルも旅することになり困っていたところ、同じ方角へ向かう手ごろな大きさの武装集団を見つけ、同道を希望し許可された。つまり、PC部隊にくっついてきていたが、途中発生した戦闘シチュエーションに巻き込まれ、ロジャーとアルビレオの2人が昇天した。とりあえず目的地には到着したが、そっちもいろいろ落ち度があったらしい。彼らの冒険は続く。

 

ビリーとシェリー[Billy and Shelly

ダイヴァースのヘイロニアス寺院を仕切っている父娘。ビリー司祭の開発した特殊なトレーニング方法が、最近、町でちょっとしたブームになっている。

 

リバー・ロード[River road

ヴェルヴェアディア川の南岸沿いを走る、ダイヴァースとヴェルボボンクをつなぐ街道。

 

フォレスト・ロード[Forest road

ダイヴァース領の西端の町カルタラン[Caltaran]あたり、セロールト川[Serault](ヴェルヴェアディア川の支流)を越えたところで、リバー・ロードから分かれナーリー森林を抜けてホーメレー村[Hommlet]を通りヴェルボボンクまでいたる街道。リバー・ロードをロウ・ロード[Low road]、フォレスト・ロードをハイ・ロード[High road]と呼び分ける場合もある。

 

ヴェルボボンク[Verbobonc

ヴェルヴェアディア川交易の要所として、昔から栄えていた町。CY382、ラムジ卿[Lord Ramsi]がノームの王子ウレスプスト[Ulesepsto]と盟約を交わして以来、ヴェルボボンクの住民とノームの友好な関係が続いている。土と石、人間とノーム[Earth and Stone, Man and Gnome]”というスローガンに象徴されるヴェルボボンクの精神は今も健在だ。

長くヴェルナに所属していたが、CY529、ブラックバーン卿[Lord Blackburn]治世の時に独立した。この独立と、この地域で聖カスバート信仰が強い力を持っているのは決して無関係ではない。

 

アレクサンドラとシルヴェスタ[Alexandra and Sylvester

ヴェルボボンクのヘイロニアス教会を訪れた、PCパーティとその部隊の世話役を仰せつかった僧侶(シルヴェスタ)と聖戦士(アレクサンドラ)。2人ともヘイロニアス信仰で知られるクロンポクス家[Krompox]の人間で、関係は従兄妹。ちなみに、デヴァーニッシュのヘイロニアス教会にいるホバーク司祭もクロンポクス家の一員。

アレクサンドラはウェーブのかかった長くて美しいブロンドの髪を持つ長身の女性で、シルヴェスタは赤っぽい金髪のどこか少年っぽい印象を与える快活な男性。

 

ホラス子爵[Viscount Horrus of Verbobonc

現ヴェルボボンク子爵で、ブラックバーン卿の長男。広い額と細い眉毛に黒い瞳をしていて、大きな鼻の下に八の字の細いヒゲを生やしている。偉大な指導者であった父親のことをとても尊敬していて、父の名に恥じぬよう日々努力を続けている。ただ、そのクソ真面目さが災いしてか、ノーム系住民たちからからかいの対象にされることもある。

とても重要な情報を持ってきたPCたちと極秘に直接会談し、事情を聞いた後、Z計画の作戦書を預かった。

 

バティロフカ・ファミリー[The Battirovka Family

ファミリー[the Family]”として知られる、ヴェルボボンクの地下組織。いわゆるシーフギルド。ヴェルボボンク市やラインハースト[Rhynehurst]には、少なくともファミリーの組織が存在しているらしい。

 

ネヴィル[Neville

ヴェルボボンクの貧困層が暮らすエリアで、餃子屋を営んでいるハーフリングのおっさん。その正体は、バティロフカ・ファミリーの渉外担当で、ファミリーのメンバーからは“餃子屋”か“おじさん[Uncle]”と呼ばれている。

今回、PCパーティが持ってきたネタを、どうやったのか、子爵本人の耳に届くよう取り計らった。

 

コルツィツキー[Kulczycki

ヴェルボボンク市長の経済顧問で、ヴェルボボンク・ジルカス教会のナンバー2という実力者。マラヴェンの地獄の釜でヘクトルが入手した情報によれば、彼はイウズに買収されている裏切り者のようだが……

 

馬市Horse Market

ヴェルボボンク市の中心にそびえるグレイフィスト城[Grayfist castle]の南に建つ、ファーラン教会前の広場では、1012月の毎週アースデイに馬市が開かれている。

 

セレブバーラ川[Celeb’vara River

クロン・ヒルズを源にするヴェルヴェアディア川の支流で、アイアン・ウッドの東を流れる。ヴェルボボンクにおいてヴェルヴェアディア川に次いで、交通量が多い川。名前の由来は、銀の守護者[Silver Protector]”を意味するエルフ語で、この川の流れがアイアン・ウッドの魔物を防いでいると信じられている。

 

エスティヴァル城[Castle Estival

コーランド占領時代、セレブバーラ川の西岸に建設された城で、ショート・ウォーの時はコーランド軍の最後の拠点となった。今は完全に廃墟と化していて、誰も近寄ろうとしない。

 

アイアン・ウッド[Iron wood

ヴェルナとヴェルボボンクの国境に広がる森で、それほど広くはないが、木々が密生し、たいてい深い霧が立ち込めているため、旅する者にとっては難所。おまけに、ライカンスロープが多数いると言われていて、噂によると、彼らはムーンロード[Moonlord]と呼ばれるリーダーに率いられているらしい。そういうわけで、ヴェルナとヴェルボボンクを行き交う商人の多くは、アイアン・ロードを通ってアイアン・ウッドを抜けるコースは選ばず、ヴェルヴェアディア川を使って、ヤール[Jarl]とラインハースト[Rhynehurst]の港を利用する。

     

フォールン・ティンバー・タバーン[Fallen Timber Tavern

アイアン・ウッドの中心部に作られた3階建ての宿屋。ヴェルボボンク子爵領の町ラインハースト[Rhynehurst]からアイアン・ロードを通ってちょうど1日の距離にあり、またここからさらに1日西に進むと森を抜けることができる場所にある。オーナーは、茶色の髪と緑の瞳を持つサイアン・セウス[Syian Theus]というハイエルフで、大体50年ほど前にここに宿屋を作った。

また、宿屋を中心にした一帯は、そびえ立つヤーピック[Yarpik]とイップ[Ipp]の木(どちらもGH世界特有の樹木です)により柵のように囲まれていて、その中に約50人の人々が住んでいる。彼らは農園のほか、きこり、皮職人、鍛冶屋、馬小屋、粉引き小屋、燻製場、弓矢職人などを営んでいる。

このコミュニティは、やがてグローリー[Glory]と呼ばれるようになりますが、それはφにおける未来の話です。ボクが勘違いして、何度かグローリーと言っていたかもしれませんが、それは忘れてください。

 

ヴェルナ大司教領[Archclericy of Veluna

大司教[Canon]を中心に、聖職者で構成されたカレッジ・オブ・ビショップス[College of Bishops]と、貴族で構成されたセレスティアル・オーダー・オブ・ムーン[Celestial Order of the Moons]という2つの組織により支配されている宗教国家。現在は、エウジェニオ[Eugenio]大司教が統治している。なお、ヴェルナ建国の礎と言えるクルーク・オブ・ラオ[Crook of Rao]が、200年前のコーランド侵攻により失われたままになっている。ヴェルナの多くの聖職者や聖騎士、そして冒険者たちが、クルークを捜し求めている。

 

黒騎士メル[Mel the Black Knight

PCたちが、フォールン・ティンバー・タバーンで偶然出会った騎士。漆黒の鎧に身をかため、特徴的なブロードソードを帯びている。ダイヴァースで見た、フリヨンディ初代国王陛下の肖像画にくりそつだったけど……

 

シャンヌス[Shannus

フォールン・ティンバー・タバーンで黒騎士のメルとなにやら親しげに会話をしていたエルフ。ゆえあって、高レベルDragon Discipleなのです

 

デヴァーニッシュ[Devarnish

ヴェルナ大司教領最東端に位置する司教区の首都で、ヴェルナで3番目に大きな都市。交易の中心として栄えていて、またその結果多くの職人が集まっているため、他のヴェルナの町と比較して、各種ギルドの影響力がとても強い。かつてコーランド王国がこの地を占領していたこともあった。

 

サトゥルヌス・モリ伯爵[Count Saturnus Mori

デヴァーニッシュを代々統治しているモリ伯爵家の現在の当主。昼行灯と領民に陰口を叩かれているが、人柄は穏やかで敵は少ない。今回のヒューマノイド騒動に関しては、やがて連中は自滅すると考えているらしく、積極的な行動をほとんど取っていない。

 

ニコラウス・モリ[Nicolaus Mori

サトゥルヌス伯爵の弟で、デヴァーニッシュ軍の実質上の最高責任者。ナイツ・オブ・ハートの一員でもある。

 

オーダー・オブ・シルバーランス[Order of the Silver Lance

ソリバルド・ザ・グレイ[Thorivald the Grey]というヘイロニアス・パラディンが率いる傭兵団。フリヨンディからヴェルナ一帯でおもに活動していて、その高潔さと勇猛さの両方で広く名を知られている。

 

ダクオン司教[Bishop Dacwon

デヴァーニッシュ司教区を管轄するラオ神に仕える司教。日に日に増大するヒューマノイド軍に対して強く警戒していて、一刻も早く軍勢を動かすことを主張している。実績が欲しいだけなのではないかと揶揄されているが、司教の真意は誰も知らない。

 

ホバーク[Hobark

無敵なる者に仕える僧侶で、デヴァーニッシュのヘイロニアス教会を仕切っている。年齢のわりに思慮深く、こつこつ努力を積み重ねるタイプ。

 

オルゲイ・ダークアイ[Awlgei Darkeye

ヒューマノイド軍側の交渉役を務めるハーフオークのマーシャル。かつてバーリキン伯爵[Count Berlikyn]が発行した手形を根拠に、領有権を認めることと遅延損害金の支払いを求めている。もちろんデヴァーニッシュ側に応じる意思はなく、交渉はいつまでも平行線のまま。

 

クロンドール隊長[Commander Krondol

デヴァーニッシュ軍の最前線となる、クロン・ヒル[Kron hills]方面で指揮官を務める熟練の騎兵。今回のシナリオで、ヒューマノイド軍の挟撃を受けて行方不明になった。顔や立ち居振る舞い、口癖はすべて、中のあの人ね。でも、それ以外の身体的特徴は、全盛期のシルヴェスタ・スタローンです。

 

ブルー・シジル[Blue Sigil

モグ・ザ・フィスト[Mog the Fist]という知的なオグル戦士によって率いられる、総勢500名近くのオグル傭兵団。むちゃくちゃ強力で、むちゃくちゃ恐れられている。合言葉は「エンジョイ・アンド・エキサイティング!!」。

 

 

12回 将軍の野望/2007年9月2日実施  ページTOP

双子鐘の教会[Church of Twin chimes

ショート・ウォーでもっとも激しい戦いの1つに数えられる、セレストの戦い[Battle of Celest]の戦場跡は、現在、昼間でも不気味な雰囲気の立ち込める危険な湿地帯となっている。双子鐘の教会とは、そこに戦死者の慰霊のためにライオネル卿とデミトリ主教が建てたヘイロニアス教会のこと。教会の敷地内には慰霊碑だけでなく古い祠もあり、祠の地下には、古いヴェルナ地域の名残とも言えるダークプールが封じられていた。

 

キンゼイ・コルヴィッツ[Kinsey Kollwitz

セレストの南に広がる古戦場でPCパーティが遭遇した、ソードレイス部隊を率いていた隊長。マーシャル。実力の一端すら見せることなく、つまらんセリフを言っただけでケイトリンのファイアボール2発で消滅。

 

ライオネル卿[Sir Lionel

ショート・ウォーの時、バーリキン伯爵と戦った騎士。ヴェルナのナイト・オブ・ハート。伯爵が受継いでいた古の魔物の力を、自らの左腕を切り落とすことで封じたらしい。双子鐘の教会の祭壇にある隠し扉から行ける地下室で、PCたち……というか来訪者を亡霊となって待っていて、わりと言いたいことだけ言って消えた。騎士らしくなく、ちょっと卑屈な感じを漂わせていたかもね。調べればすぐにわかることだけど、ライオネル卿は、ショート・ウォーのあと騎士位を返上しています。

 

デミトリ主教[Bishop Dimitri

ライオネル卿とともにバーリキン伯爵と戦ったと言われる、ヘイロニアス僧侶。ショート・ウォーのあと、ヴェルナ領に戻ったデヴァーニッシュ教区で最初の主教となった。双子鐘の教会にあった彼の像は血の涙を流していて、頭上の塔は崩れ落ち、鐘は真二つに割れていた。

 

ダークプール[Dark pool

双子鐘の教会にあった古い祠の地下に封じられていた、黒い泉。ライオネル卿の亡霊の説明によると、昔、この地を管理していたドルイドたちが使っていたムーンプールが魔物のカズゴロスによって汚されたものらしい。エイボン・クリスタルと本質的に同じもののようだが……

 

ムーンプール[Moon pool

現在ヴェルナと呼ばれる地域は、大移動以前のフラン人の時代、ムーンサークルと呼ばれるドルイドの組織によって管理されていた。そのドルイドたちの力の拠りどころとなっていた泉をムーンプールと呼ぶ。言い伝えによれば、カズゴロスという魔物が現れ、すべてのムーンプールを汚し、ムーンサークルを破壊してしまったらしい。しかし、ムーンサークルの力は、ヴェルナの僧侶たちに秘儀として一部受継がれているようだ。

 

カズゴロス[Kazgoroth

その昔、ムーンサークルを破壊した魔物。多分、イビル・アウトサイダーだね。要するに『ムーンシェイ』のあれです。

こいつの遺体が、ダークプールとともにヴェルナの各地に散らばって封じられていることを、PCたちは今回知った。

 

カズゴロスの呪い[Curse of Kazgoroth

アイアン・ウッドに住むライカンスローピィたちは、カズゴロスによって自分たちが呪われたと信じている。カズゴロスの力を引き継ぐバーリキンを復活させれば、その呪いが解けると考え、ラヴェージャーやマンシュタイン将軍に協力していた。しかし、復活が不完全な形で為されたためなのか、彼らの状況にほとんど変化はなかった。

 

角ある男[Horned man

ダクオン主教の秘儀により、ダークプールを介してエスティヴァル城へ直接向かっていたPCパーティの前に現れた32HDのイカすキャラ。全身に渦巻き模様の刺青をし、鹿の角のついたヘルムをかぶっている巨漢。

「影ある者はこの先に進んではならない」

とボソリと言い、槍を投げただけで怪しい空間に亀裂を生じせしめた。CR18のおっかない犬を4匹も従えている。何者?

 

ヤーケルト[Jakert

エスティヴァル城の城門へ通じる橋でPCを待ち受けていた、おとぼけリッチ。Ultimate Magusらしいが、リッチになるのを早まったと後悔していることだろう。

 

バーリキン伯爵[Count Berlikyn

コーランドによるヴェルナ支配の最後の総督。グラン・マーチ出身の将軍で、ヴェルナに着任すると悪政の限りを尽くし、挙句の果てにコーランド王の名のもとヴェルナ全土の領有を要求した。いわゆるショート・ウォーの直接の原因となった人物で、壮絶な討ち死にをしたと伝えられている。彼が最後まで抵抗したエスティヴァル城では、おびただしい血が流れ、以後、そこは呪われた場所となった。

今回のシナリオの最後、ヴァンパイアとして復活した。

どうでもいいけど、データ的にはMMVにあるBlack Dukeです。ま、こっちはBlack Countになるのかな。もちろん、Black Duke Historyとかそういうのは無視してね。

 

レッド・ウィドウ[Red Widow

バーリキン復活の場となった、エスティヴァル城の地下にあるダークプールのそばにいた、美しい女性のヴァンパイア。

こちらも、データ的にはMMVにある同名のヴァンパイアです。そしてこちらもそれ以外の設定はφ仕様です。

 

メリッサ[Melissa

マラヴェン近くの農場で老夫婦と暮らしていた魔女っ娘(ワーロック)。いきなりラヴェージャーに誘拐されて、いつのまにかエスティヴァル城まで連れてこられた理由は、彼女がバーリキン伯爵の血脈だかららしい。伯爵復活の儀式の要となっていたが、PCに徹頭徹尾無視され、おかげでふつうに救出された。これからは、メリッサに気のあるルーニーと幸せに暮らすのかな? エルフの血が4分の1混じっていて、外見のイメージはリヴ・タイラー。

ちなみに、あんなおっかない城でルーニーが1人だけ生きていたのは、けして彼の実力や機転によるものではなく、儀式の最後にとどめを差させる役として、“生かされて”いたからです。

 

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